九州北部豪雨

 

【九州北部豪雨】 

 

 2012711日、九州北部に活発な梅雨前線による集中豪雨が発生した。災害直後、当団体は宮城県での被災地活動中、NPO団体や社会福祉協議会からの連絡により急遽、緊急性の生じる福岡市・久留米市・八女市・筑後市・日田市・竹田市の各被災現場を視察した。その後、我々は大分県竹田市社会福祉協議会の被災地支援を行う運びとなり、竹田市ボランティアセンター本部の指揮のもと、各現場の総合リーダーを任された。  

 

作業内容としては、各現場の瓦礫撤去、側溝の瓦礫撤去、個人宅の泥の掻き出しや敷地内からの倒木の撤去、道路の土砂の撤去などを行い、作った土嚢の総数は500個以上にのぼった。また、土砂崩れによる片側通行の道路では、交通整備も行った。当団体の派遣数は11人であったが、11人全員がリーダー経験者であっため、一般ボランティアさんの協力のもと、各現場も混乱なく作業を完了することができた。 

 

 今回の現場は、ボランティアセンターより片道約5分程度の場所から片道1時間以上の場所までと、かなり広範囲におよび、更に、通行止めの箇所も所々にあり、地元の方々の先導によって現地入りしなければならない場所もあった。従って、器材の種類や数量、動員数の決定には、綿密で正確な下調べが要求されたが、これまでの経験により、適切な配備による、効率の良い作業が実現した。

 

 このように、自然災害は、毎回違う形態で起こり、その都度臨機応変に対応していかなければない。そのためには、過去の経験と知識による正しい判断力が必要であると、改めて感じた。 

 

<活動日程> 

2012年 7131619212529 

        8251721 

2013年 731