2016/12/9 活動報告

129日~11

鳥取県災害ボランティア活動報告

 

今回は、案件を1つでも減らすために、9日夜に名古屋キャンパス、京都キャンパスを出発し10日の朝一から活動を開始しました。

2日とも悪天候のなかでの作業になりました。

 

1軒目は、前回の現場視察の時に訪れた自宅に向かいました。

地震の影響で5段重ねの門柱が、各石ごとにズレてしまったものを元に戻す作業。

1ブロックの石の重さがかなりあったため、ロープを門柱にくくりつけ、1ブロックずつズラし、元の位置に戻しました。

結果、全ての石を並べ直すことが出来ました。

 

2件目は、
30m程ある家の壁が地震の揺れにより傾き、今にも崩れるおそれがあったため、その壁の撤去をしました。
ハンマーなどを使い壁を全て取り除きました。

↑上記写真 壁は全て撤去しました。

 

3件目も地震の揺れによりズレてしまった石柱、壁の撤去作業を行いました。

 

4件目は、
家が完全に傾いてしまい雨水が家の中、家の下に流れ込んでくるのを防ぐため、地震の影響で出来た家の周りの亀裂部分上に、ブルーシートをかけ、2月~3月の雪のシーズンにも備えられるようにしました。薄いブルーシートが作業をする前に貼ってあったので、頑丈なブルーシートをその上からかけて二重にして耐久性をより高くしました。

以上で今回の活動報告を終わらせて頂きます。

鳥取は、まだまだ復興しているとは言えない状況です。

今、鳥取はどのような被害状況なのか認識が薄いことは、メディアの報道が少なくなっていっていることが原因の1つであります。

被災地の方からも、鳥取で地震が起きたことを忘れられるのが怖いと言っておられる方もいました。

このような現状の中、私たちチームレスキューができることは、現場に行って復興支援をすることも大切です。

ですがそれとは別に、被災地の現状を知らない方たちに、被災地の ”今” を知ってもらうことも大切な役割であります。

このホームページを一人でも多くの方たちに見ていただいて、被災地の今はこうなっているのかと、少しでも思っていただければ

幸いです。      チームレスキュー一同