9月12日 茨城県常総市での活動報告

9月12日の活動報告

今回の活動では、鬼怒川水害を受けた茨木県常総市の中で、
最も多くの避難者の集まる石下総合体育館へと行きました。

こちらには700人以上の避難者が集まっている中、少ない職員で
対応されており、我々チームレスキューがボランティア本部の
立ち上げからお手伝いを行う運びとなりました。

11日の夜に愛知県を出発し、石下総合体育館へは12日早朝4時に到着しました。

途中午前2時に三井化学茂原工場にて支援物資である「エア・ざぶとん」270枚の配布を受け取りました。
こちらは、ストロー1本で膨らませられ、3つつなげることで
マットレスのように使うことができ、堅い床や寒さから体を
守ることができます。これを他の市の職員の方々と一緒に
膨らませて、みなさんへと配りました。
避難者の方々はいままで毛布をマット代わりにしていましたが、
毛布だけでは身体への負担大きかったため、大変喜ばれました。

昼前には安倍首相が来られ、避難者の方々へと一人一人丁寧に
声をかけられていました。

昼過ぎからは常総市役所の方と共に、被災地の視察へと向かいました。視察の際には現地の人の
ニーズを7件頂き、茨城県職員の方に移行しました。
決壊地点付近は重機の出入りも多く、立ち入ることは出来なかったため、
少し離れた線路沿いの地域を回ることとしました。こちらの地域では
床上・床下浸水のちょうど境目の浸水被害を受けていました。ここまでの
被害がでますと、畳や床板を剥がし、泥の掻き出しを行うなど
重労働が必要となるのですが、被災者の親族などの多くの人が、復興に
向けて非常に精力的に働いている姿が数多く見られました。

夕方になり、視察から帰ってきてもこの日の活動は終わりません。
避難所には早朝から深夜まで多くの人が物資を持ち寄って下さることや、
避難者の方々へのケアも必要となるため、隊員たちは交代で休憩とり
翌日まで活動は続きます。