8月9日~11日の活動報告

 
 
8月9日~11日の活動報告をさせて頂きます。
 
今回の陣では、大川小学校の整備・警備活動を主として活動しました。
 
 
 
1日目では、校舎・体育館の屋上での草・瓦礫・土の撤去を行いました。
 
こちらの現場では、2か月程活動をすることができなかったのですが、この少しの間で大量の草が生えていて、まずは今回のレスキューメンバー8人で、草の撤去から始めました。草の撤去だけでも、土嚢袋30個以上を使いました。
 
草の撤去後、瓦礫収集班と土収集班の二手に分かれて作業を行いました。震災後3年半が経った今でも、お茶碗やお箸等多くの物が土の中から出てきて、メンバー達は複雑な思いを感じながら作業を丁寧に、黙々と行いました。この日は土嚢袋に60個分の瓦礫・土を入れました。
 
次に、草・瓦礫・土が入った90個分の土嚢を屋上から2階、そして1階へ運ぶ作業を行いました。この作業は、非常に狭い屋上との出入り口を通って、2階まで6m程ある高さから脚立を使って運ばなければならなかったので、非常に危険で、慎重に確実に行いました。
 
しかし、この日は東北地方に台風が近づいてきていた為、14時過ぎに撤退するという判断に至り、雨が降る前に屋上にある土嚢を2階へ運び、土嚢が濡れないようにブルーシートを被せることを最優先に運ぶことにしました。
 
最終的に、14時までに全ての土嚢を2階へ運ぶことができ、また、40個分の土嚢も1階へ運ぶことができました。
 
9日の作業はここまでで終了し、翌日への作業に継続させ、宿舎へ帰り、この日の反省や継続案件に関してのミーティングをしっかりと行いました。
 
 
 
 
 
2日目の8月10日では、この日は大型の台風が最接近しており、強い風と雨が降り、メンバーとのミーティングの判断で、作業を中止することを決定しました。1日中待機する、ということはチームレスキュー始まって以来のことだったので、メンバー全員落ち着かないような雰囲気でした。ただ、幸い特に大きな被害はなく良かったのですが、近くで何かあればすぐに出動する準備はして、待機しました。
 
 
 
3日目では、再び大川小学校へ入り、最初に1日目の継続案件を行いました。2階から1階へ土嚢を運ぶ作業で、1時間弱で終えました。
 
そして、この日はいつ雨が降ってもおかしくないような気候だったこともあり、3週間後に大川小学校で活動することが決定していたので、その陣がスムーズに作業を行うことができるように、また、屋上に草が再び広範囲で生い茂るのを防ぐ為に、屋上にあった土を1箇所に集める判断をしました。集めながらも、出てきた瓦礫を見つけては土嚢に入れていき、8個の土嚢袋を使いました。
 
無事に、雨が降ってくる前にこの作業を終了し、最後に2階・1階の校舎内を綺麗に清掃し、今回の陣は撤退しました。
 
 
 
今回の陣では、台風や雨等の気候によって活動内容の変更を行ったりと、迅速に慎重に確実な判断を求められる機会が多々ありましたが、上手く対応し、非常にチームワーク良く、効率的に活動を終えることができた、と感じました。
 
 
 
 
 
以上により、8月9日~11日までの陣の活動報告とします。
  
大川小学校の屋上にある土・草を撤去しました。
大川小学校の屋上にある土・草を撤去しました。
屋上は残った土と草でいっぱいでした
屋上は残った土と草でいっぱいでした
屋上にて作った土嚢を下の階へ移動させます
屋上にて作った土嚢を下の階へ移動させます
土嚢を下の階で受け取ります
土嚢を下の階で受け取ります