8月14日の活動報告

こんにちは。

814日の活動報告をさせていただきます。

 

 本日はまず、東北支部の宿舎の環境整備活動を行いました。屋内の掃除やゴミ出しなど、住まいを清潔に保つことも大切な仕事です。

 

 午後からは、我々が作業で携わっていない、七ヶ浜町や石巻市以外の被災現場を直視するために、名取市閖上地区および仙台空港周辺の視察に訪れました。

 当時は津波により大量のガレキが残されていましたが、現在ではガレキは撤去され整備が進んでいる様子が確認できました。同時に、半壊した家屋や施設もいくつか残されており、我々は震災当時の現場の映像を思い浮かべ、涙をこらえながら、現状をしっかりと目に焼き付けました。震災後、手つかずで残されている老人ホームや、津波によりなぎ倒された防風林を見たときは、津波の恐ろしさが、我々の胸にヒシヒシと伝わってきました。

また、住宅地跡に花束を供える方々の様子も目に留まり、震災から2年半ほど経った今でも、被災者の皆様の心の傷は未だに癒えることがないことを、改めて痛感いたしました。そして、津波被害が大きかった地域であったため、地域全体、特に海側の土地のかさ上げ作業が着々と進められていました。

 

 仙台空港は被災当時は一階部分が全壊し、一時、孤立するほどの被害でしたが、現在ではしっかりと補修や整備が施され、爪痕は殆ど残っていませんでした。空港の外装はガラス張りになっており、震災当時に空港にいた方々は、津波がガレキを巻き込みながら荒々しく押し寄せてくる様子を、差し迫る恐怖として感じたのだろうと心が苦しくなりました。

 

 今回、このような状況を目の当たりにして、我々チームレスキューにできることは微力ではありますが、我々を信頼してくださる被災地の方々の声に精一杯応え、いち早く東北地方の復興ができるように、皆様のお手伝いをさせて頂きたいです。今後ともチームレスキューのご支援のほど宜しくお願い致します。


 

まだ津波によって被害を受けた車両がありました
まだ津波によって被害を受けた車両がありました