6月29日の活動報告

こんにちは。

6月29日の活動報告をさせていただきます。

 

29日は、

土木学会中部支部 中部地方巨大災害タスクフォース

歴史・教訓に減災を学ぶ見学会(地震・津波編)

へ参加

 

1、静岡県湖西市白須賀地区を見学
 この白須賀地区は、以前は海辺にあり、

宝永4(1707)の地震・津波被害により、

大半の家が流されてしまったため、

高台に所替え(生活拠点の移動)を行い、現在の白須賀地区が生まれました。

 歴史資料館「おんやど白須賀」を見学することでこのような歴史を学ぶことができました。

 

2、静岡県湖西市にある国指定特別史跡「新居関所」を見学

 新居関所も津波被害に度々あっており、この関所は3度目の所替えで建てられたものです。また、日本で現存する唯一の関所です。ここでは、3度も所替えをしたのにも関わらず、近くに高台がないため、当時の人々が津波に幾度となく苦しめられた様子がわかりました。

 

3、静岡県浜松市西区舞阪町にある「岐佐神社」を見学

 岐佐神社は、赤貝の神と蛤の神を祭祀とする貝の神様を祀る日本でも珍しい神社です。ここでは、神職の方々のお話を伺い、神社の成り立ちなどを学ぶことができました。

 

4、討論会「歴史・教訓を踏まえた巨大災害への備えについて」に参加

 タスクフォースメンバーによる討論会に参加しました。参加者からは、「タスクフォースとは一体なんなのか?」という質問を始め、「伝統文化に津波・地震の際の対応などが含まれている地域もある中、津波の被害に合う可能性のある地域については行政が率先してこのような文化を引き継いでいかなければならないのではないか?」といった意見など様々な意見が交わされました。また、私は初めての参加ということで本日の見学会の意見及び感想を発表させていただくことができ、非常に貴重な体験となりました。


東日本大震災では、多くの地域が被害に遭い、現在様々な対策を行っています。今回の見学会では、昔の人々も大きな地震や津波の被害に遭い、その度に様々な対策をとってきたがわかりました。歴史を学び、それを未来の人々に伝えていくことも非常に大切です。しかしそれ以上に、いつ起こるかわからない巨大地震・津波が発生した時、まず自分自身の命を守るためにどのように行動すればよいか、どんな場所にいても考えることが大切であると感じました。

 

 

今回は、非常に貴重な見学会に参加させていただき、

ありがとうございました。

検討会の様子です。
検討会の様子です。
静岡県湖西市白須賀地区を見学している際の様子です。
静岡県湖西市白須賀地区を見学している際の様子です。
岐佐神社です。日本でも珍しい神社であったので、とてもいい経験になりました。
岐佐神社です。日本でも珍しい神社であったので、とてもいい経験になりました。